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工事日誌

留(とめ)加工のお話~マンションのリノベーション@世田谷区

2026年03月09日

M様邸からの現場レポートです。タイトルにある「留(とめ)」の話をする前に、まずは工事の進捗から。

 

さや管の設置が終わり、マンション本来のスラブ床の上に、新しい置き床を設置しました。

Img 5059

 

さらにその上に、フローリングの下地材となるパーチクルボードを敷いたところです。工事は着々と進んでいます。

Img 5062

 

パーチクルボードを玄関の方まで敷いたのが下の写真ですが、右の壁にマジックで扉のようなものが描かれているのにお気づきでしょうか。じつはこれ、扉ではなく、造作する姿見の鏡の設計図なのです。当社社長の中野が描いたものです。黄色い矢印に注目してください。Img 5063

 

黄色い矢印の部分を拡大したのが下の写真です。縦枠と横枠の木材がそれぞれ45度にカットされていて、ぴったりとつなぎ合わされています。こういった加工のことを「留(とめ)」といいます。額縁や家具などでよく使われる、手間は少しかかりますが、断面が見えずきれいに仕上がる接合方法です。

一般的な「縦勝ち(縦の部材で横の部材を挟む組み方)」でも問題はないのですが、玄関ですし、今回はひと手間かけることにしました。

Img 5063 2

 

(続く)

 

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